狂気山脈げんみ❌ 長めの感想文 だいたいは理一がこのシナリオを通してどんな人間になったかという卓後のキャラ解釈のことです 感情が重め(ふせったー再掲)
⛰名前の由来の話
「比翼連理」から来ています 男女の例えの言葉ですが、相棒としての激重感情(とPLのオタク感情)をトッピングいたしました ファンボいっちょ上がり!!
⛰名前の由来の話
「比翼連理」から来ています 男女の例えの言葉ですが、相棒としての激重感情(とPLのオタク感情)をトッピングいたしました ファンボいっちょ上がり!!
⛰セッション感想文
まず、HO4A「並び立つ双耳峰」で、K2の相棒でよかったと心から思います。相棒と呼べるほど優秀な登山家ではなかったけど、かえってそこが比佐名理一という人間に予想だにしない肉付けができたと思っています。
そもそも理一は、別の伏せで少し話しましたが名前の由来は「比翼連理」という言葉から来ています。
「比翼連理」は、雌雄それぞれが目が一つ、翼が一つのため、常に二羽一体となって飛ばなければならない「比翼の鳥」と、もと二つの木の枝がつながって一つになった「連理の枝」で、いずれも仲のよい夫婦のたとえ。
K2にとって理一がそうであったかはさておき、理一にとってのK2は間違いなくこれです。これで作りました。ファンで、強引に弟子入りして、相棒になり、10年以上共に山を登り過ごしてきました。職業登山家だしK2の相棒なので恐らくスポンサーがつくレベルの登山家なんでしょうが、(私の解像度の低さやRPの稚拙さもあり)そう感じさせないようななんとも子どもっぽいというか無邪気な男になりました…。技能もそれなりに持ってきていたつもりだったけど出目に恵まれず、ただの34歳児と化す場面もまぁあり…(皆様のおかげで登れましたありがとうございます)1日目終わった時点くらいで、「K2は理一にとっての翼だけど、理一はK2の翼たり得るのだろうか…」という確信に近い不安でいっぱいでした(ゲーム的にはめちゃくちゃ楽しくてPLやわたはずっと笑顔でした!!)
K2離脱のシーンは知っていたし覚悟していたはずなのに理一も私も死ぬほど動揺して全く言葉が出ませんでした…………表情を絵文字で表現するなら😨😧あたりでしょうか…。憧れで相棒でできれば最初に登頂してほしいなーなんて思ってたK2がこんなことになるなんて、信じられなくて信じたくなくてかける言葉やすべき行動がすぐに出てこない自分が情け無くて、卓中最も無力さを感じた場面でした。K2を自分の手で降ろしたい気持ちもあったし、でもK2なら登れって言うだろうし、PL的にはここで理一を離脱させたくない思いもあり、ガチでぐちゃぐちゃになりました。一個だけ自分を褒めてあげられる点としては、正直に「すごく動揺してる」と口に出して言えたことでしょうか………これはPLやわたの普段の生活の悪癖の話になるので割とどうでもいいんですが、仕事でも家でも自分の思っていることを飲み込み諦め捻じ曲げる癖があって、それで周りや自分自身を苦しめてしまうことがあります。でもそれってTRPGでは遺恨の元になりますし、TRPGという遊びを始めてから意識して頑張るようにしてたところでした。(挨拶をちゃんとする、相槌を打つ、感謝は言い過ぎなくらい言ってもいい、とか人としての基本のコミュニケーションとかも…)それがあの想定外に動揺しまくった咄嗟の場面でできたことはすごく嬉しかったです…「ヤバい、動揺して何も言えない…何か言わなきゃRPしなきゃ…あ、動揺してることを言えばいいのでは…!?」て思考回路が完成してよかった………。K2との場面で皆さんが理一のRPを待っていてくれた空気もありがたかったです…すみませんテンポの悪いRPで…優しさが伝わって嬉しかったです🥲こどうさんのK2が本当に素敵で言葉を交わすたびに喜びに震えてしまいやわたの歓声が入ってしまったことは大変申し訳ございませんでした…オタクくんちょっと静かにしててね…
K2が「導いてやれ」って言葉をくれたとき、正直理一にはとてもそんなことできないと思いました。それこそ目の前に到底1人では登れない壁ができたような思いでした。狂気山脈に来てから技能もあまり成功してないし、登山家としての自信やアイデンティティはとっくになかったです。でも同時に奮い立たせてくれる言葉でもあり、どれだけ不安でも自信がなくてもせめてK2の前でだけは精一杯の虚勢を張っていようと思って「分かった」と答えました。それがK2の相棒を名乗る男がすべきことなんだろうなぁ…って……沁みました…………。
最終的には理一はやっぱり自分は導いてなどいなくて、みんなで力を合わせて登り切ったと思っていますが、後日談のK2との会話でもK2が理一のことを認めてくれている言葉や思いをいただけてマジで涙が止まりません。こどうさんK2大好きです…うっ……俺の相棒…!!!今はまた師匠なんですけど…!!!立場や関係はどうであれ、また2人で色んな山に行けるといいな…もちろんみんなとも…。コージーの師匠はやっぱりみくるべさんが良いと思います 笑顔
あと、本当に理一が生きているのは奇跡だと思います。皆様の優しさと苦悩と努力の結晶を命という1番大事な形で受け取れて本当に比佐名理一、幸せな男です……………。処理を考えてくださったこどうさん、蘇生をしてくださったアザミさん、自分の足で生きてくれたみくるべさんとななくささん、本当にありがとうございます。技能に関してはCS作成時点で「初見だったらどうCS作るか」というコンセプトで作っていたのであんな跳躍50とかいう値でしたほんとすみません…………あと普通にポイントが苦しかったです。
そんなこんなで理一という男については、私個人としてはまだまだの青二才という所感に着地しております。K2の評判を落とさないように、ハンドアウトの設定から大きく齟齬が出ないように、とは思っていますが、それでも理一自身も「俺ってまだまだだなぁ」と思っています。これから頑張るんだよ、理一………………………
ちなみにロストしたら遺言として言おうと思っていた言葉は「俺って相棒失格だな、K2………ごめん」でした。
最後に理一のイメソンを置いて締めにしようと思います。
突風の正体 / めいちゃん
https://youtu.be/kBvsKIiueVQ
理一にとって、K2は翼で、パーティのみんなは星の欠片です。出会えてよかったです、ありがとう!
そもそも理一は、別の伏せで少し話しましたが名前の由来は「比翼連理」という言葉から来ています。
「比翼連理」は、雌雄それぞれが目が一つ、翼が一つのため、常に二羽一体となって飛ばなければならない「比翼の鳥」と、もと二つの木の枝がつながって一つになった「連理の枝」で、いずれも仲のよい夫婦のたとえ。
K2にとって理一がそうであったかはさておき、理一にとってのK2は間違いなくこれです。これで作りました。ファンで、強引に弟子入りして、相棒になり、10年以上共に山を登り過ごしてきました。職業登山家だしK2の相棒なので恐らくスポンサーがつくレベルの登山家なんでしょうが、(私の解像度の低さやRPの稚拙さもあり)そう感じさせないようななんとも子どもっぽいというか無邪気な男になりました…。技能もそれなりに持ってきていたつもりだったけど出目に恵まれず、ただの34歳児と化す場面もまぁあり…(皆様のおかげで登れましたありがとうございます)1日目終わった時点くらいで、「K2は理一にとっての翼だけど、理一はK2の翼たり得るのだろうか…」という確信に近い不安でいっぱいでした(ゲーム的にはめちゃくちゃ楽しくてPLやわたはずっと笑顔でした!!)
K2離脱のシーンは知っていたし覚悟していたはずなのに理一も私も死ぬほど動揺して全く言葉が出ませんでした…………表情を絵文字で表現するなら😨😧あたりでしょうか…。憧れで相棒でできれば最初に登頂してほしいなーなんて思ってたK2がこんなことになるなんて、信じられなくて信じたくなくてかける言葉やすべき行動がすぐに出てこない自分が情け無くて、卓中最も無力さを感じた場面でした。K2を自分の手で降ろしたい気持ちもあったし、でもK2なら登れって言うだろうし、PL的にはここで理一を離脱させたくない思いもあり、ガチでぐちゃぐちゃになりました。一個だけ自分を褒めてあげられる点としては、正直に「すごく動揺してる」と口に出して言えたことでしょうか………これはPLやわたの普段の生活の悪癖の話になるので割とどうでもいいんですが、仕事でも家でも自分の思っていることを飲み込み諦め捻じ曲げる癖があって、それで周りや自分自身を苦しめてしまうことがあります。でもそれってTRPGでは遺恨の元になりますし、TRPGという遊びを始めてから意識して頑張るようにしてたところでした。(挨拶をちゃんとする、相槌を打つ、感謝は言い過ぎなくらい言ってもいい、とか人としての基本のコミュニケーションとかも…)それがあの想定外に動揺しまくった咄嗟の場面でできたことはすごく嬉しかったです…「ヤバい、動揺して何も言えない…何か言わなきゃRPしなきゃ…あ、動揺してることを言えばいいのでは…!?」て思考回路が完成してよかった………。K2との場面で皆さんが理一のRPを待っていてくれた空気もありがたかったです…すみませんテンポの悪いRPで…優しさが伝わって嬉しかったです🥲こどうさんのK2が本当に素敵で言葉を交わすたびに喜びに震えてしまいやわたの歓声が入ってしまったことは大変申し訳ございませんでした…オタクくんちょっと静かにしててね…
K2が「導いてやれ」って言葉をくれたとき、正直理一にはとてもそんなことできないと思いました。それこそ目の前に到底1人では登れない壁ができたような思いでした。狂気山脈に来てから技能もあまり成功してないし、登山家としての自信やアイデンティティはとっくになかったです。でも同時に奮い立たせてくれる言葉でもあり、どれだけ不安でも自信がなくてもせめてK2の前でだけは精一杯の虚勢を張っていようと思って「分かった」と答えました。それがK2の相棒を名乗る男がすべきことなんだろうなぁ…って……沁みました…………。
最終的には理一はやっぱり自分は導いてなどいなくて、みんなで力を合わせて登り切ったと思っていますが、後日談のK2との会話でもK2が理一のことを認めてくれている言葉や思いをいただけてマジで涙が止まりません。こどうさんK2大好きです…うっ……俺の相棒…!!!今はまた師匠なんですけど…!!!立場や関係はどうであれ、また2人で色んな山に行けるといいな…もちろんみんなとも…。コージーの師匠はやっぱりみくるべさんが良いと思います 笑顔
あと、本当に理一が生きているのは奇跡だと思います。皆様の優しさと苦悩と努力の結晶を命という1番大事な形で受け取れて本当に比佐名理一、幸せな男です……………。処理を考えてくださったこどうさん、蘇生をしてくださったアザミさん、自分の足で生きてくれたみくるべさんとななくささん、本当にありがとうございます。技能に関してはCS作成時点で「初見だったらどうCS作るか」というコンセプトで作っていたのであんな跳躍50とかいう値でしたほんとすみません…………あと普通にポイントが苦しかったです。
そんなこんなで理一という男については、私個人としてはまだまだの青二才という所感に着地しております。K2の評判を落とさないように、ハンドアウトの設定から大きく齟齬が出ないように、とは思っていますが、それでも理一自身も「俺ってまだまだだなぁ」と思っています。これから頑張るんだよ、理一………………………
ちなみにロストしたら遺言として言おうと思っていた言葉は「俺って相棒失格だな、K2………ごめん」でした。
最後に理一のイメソンを置いて締めにしようと思います。
突風の正体 / めいちゃん
https://youtu.be/kBvsKIiueVQ
理一にとって、K2は翼で、パーティのみんなは星の欠片です。出会えてよかったです、ありがとう!