ヤゼルげんみ❌ くづさんとの卓(ふせったー再掲)

くづさんの伏せ読んで、たしかに救済を謳っていたゆきの自身が最も救われないの、最悪で最高だな〜と思いました。ゆきのは体も腐らないし自分で目覚めることもできないから、ゆきのが言う「命の巡り」に身を任せることもできず、生命の理から外れてしまったわけですね。かわいそう…愛しい…

一方でめめさんにはめめさんの狂気を満たしてくれるゆきのがいて、幸せなんですよね。気づかない、知らないってなんて幸せで罪深いことなんだろう…そのまま幸せでいてくださいね。そのゆきのはずっとめめさんの側にいるので…愛してるよ…

本物のゆきのはめめさんのこと唯一無二のお友達だと思っていました。不思議な感覚の女なので、懐に入れても構わないと思っていたし、出会い方はクソだったけど、必要ないと思っていた恋人や家族といった人にしてもいいと思えるような特別さを感じていたと思います。なのでめめさんと喫茶店にいるときはいつでもごきげんシロノワールかごきげんクリームソーダです。

他でもないヤゼルのこのエンドで初半テキPLを楽しんでもらえたようで本当にKP冥利に尽きます!

傷、一緒に楽しんでくれてありがとうね…Kiss



(ここから違う日のふせ)

ヤゼルのKPCを作る時、こいつは生きて帰れないかもしれないという覚悟の元作成していますが、ロスト扱いにするたびにセッション中のPCさんとのやり取りや出目が奇跡の噛み合いを見せてただでは死なないところが我が子ながらいとおしいんですよね・・・・・・・

唐突にイメソン妖怪の登場です、

下記は有希ノがもし生きていてめめさんと特別な関係になれていたら、っていうイメソンです。

ピノキオピー - きみも悪い人でよかった feat. 初音ミク / I'm glad you're evil too
https://www.youtube.com/watch?v=PLevj9bdRRA

人間の身でありながら救うだのなんだの言っている自分は多分悪い人間だということを、年齢を追うごとに理解していたかもなぁと思い・・・・・周りは救いたいし救うけど、自分はどうなんだっていつも心のどこかで思っていたかもしれませんね。天才なのでそれで揺らぐような信念ではないと思うんですけど。

同じ境遇の人間ってそうそう居ないと有希ノは思っていたので、そもそもめめさんって有希ノにとっては稀有な存在なんですけど、そんなめめさんがいわゆる恋人や家族みたいな他の他人より優先される他人になったらきっと普通の感性をえられただろうな、と・・・・・・・生い立ち的に「普通じゃない」という自意識を持って生きているので、普通に暮らして普通に笑って泣いてって自分はするべきではないまたは出来ないと思っていたんじゃないかなぁって

本物の有希ノの視点からはそれは叶わないんですけど、めめさん視点では成立しているんだよなぁコレ

結局救われないし普通の人間でもいられないしまともな死も与えられないんですけど、ある意味では「人間を超越した存在」になれたんじゃないでしょうか。本望か?有希ノ・・・・・・・いや望んでいたというよりは最初からそういう風に作られてきたって言った方が正しいんですけど、本当に現実になるなんてさ~ すごいですよね

救われる存在に成り下がるか、神になれるかの二択だったんですね。忹人さんとの出会いって。

有希ノと出会ってくださりありがとうございました。愛です。